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子どもたちの劇061008 [教会日誌]

 11月4日の教会のバザーで劇をすることになりました。前回、「ノアの方舟」を演じ、その中で会場の子どもたちも「方舟」に乗せ、船中でゲームなどをして洪水の退くのを待つ、というしかけが好評で、今回も子ども向けの観衆参加型の劇を、と考えました。
 昨日は、CさんとMさんがそれぞれ案を発表。Cさんの案は「99匹と一匹の羊」を題材にしたもの、Mさんは「放蕩息子」を題材にしたもの、奇しくも、どちらもルカによる福音書15章のイエスの譬え話です。しばらく話し合い、結局、Cさんの案にしたがって、なくなった人形と女の子、そしてその女の子をさがす親、という設定にすることにしました。
 今回は練習日が三回あります。いつも練習日に余裕がない劇団セロ・ウアチパにしては異例のことです。ただし、いつもメインキャストをつとめるKさんやCさんが今回は出られないので、日本人キャストはPさんだけです。ペルー人キャスト4人と日本人キャスト一人、どんな劇になるでしょうか。
 セロ・ウアチパの劇はスペイン語と日本語が飛び交います。スペイン語の台詞をいちいち日本語に通訳するのではなく、どちらか一方の言語がわかれば、台詞のやりとりや劇の流れがわかるような台詞構成を心掛けています。
 今回は、スペイン語役者の比重が高いのですが、子どもたちにわかってもらうために、日本語だけにし、ペルー人役者も日本語で話すか、それとも、それ以外の工夫で言葉の問題を補うか、どのような劇ができあがるか楽しみです。


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urutti juninho

こんばんは。Mさんから今週土曜日にパストールの誕生会があると連絡を受けました。おめでとうございます。ざんねんなことにぼくは参加できませんが、心のこもったケーキをたくさん食べてくださいね。パストールが年をとることは、教会に歴史が刻まれることです。これからも頑張ってください。

先日ペルー人教会の4人の方とメキシコのドキュメンタリ映画を観にいきました。登場人物はみんな女囚たち。それなりに監獄でも自由に生活できている感じの彼女たちですが、やはり、外に出て行く自由がなかったり、家族、親族の足が遠ざかっていくことへの不安がつのって、だんだん心も体も壊れていくんですね。彼女たちの罪は別にして、胸打たれました。自由とか家族ということを生々しく考えさせる映画でした。

ふと先日、同志社の礼拝堂を懐かしく思い出しました。
では、ハッピーバースデー! 
urutti juninho→junichi
by urutti juninho (2006-10-20 02:31) 

ick

urutti juninhoはjunichiさんでしたか。

知らずにコメント消しちゃったりしていなかったか心配になって来ました。

46です。ありがとうございます。

uruttiさんもお元気で。
by ick (2006-10-21 21:53) 

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