ネイティブスピーカー061118 [教会日誌]
今日は、ペルーのフォルクローレが好きだという日本人女性MさんとKさんが初めて参加してくれました。Mさんは大学生、Kさんは社会人一年生です。二人は知り合いではなく、フォルクローレに関心を持つお二人が、たまたま、同じ日にペルー人教会を訪ねてくれたのです。
フォルクローレと言えば、一ヶ月前から、蒲田の地元のフォルクローレグループとも知り合いになり、昨日は、そのメンバーのTさんも来てくださったので、ちょうどよかったです。演劇に加え、フォルクローレ、活動や交わりが広まればうれしいです。
ところで、この日は、スペイン語ネイティブの三人がお休みで、最初は日本人ばかりでスペイン語礼拝をするという奇妙なことになりました。ペルー人の誰かが来るまでと、7時5分まで待ってみましたが、誰も来ず、しかたなく、日本語ネイティブが日本語ネイティブを前に下手なスペイン語で、司会をすることにしました。
礼拝開始後15分くらいたって、ちょうど聖書を読むタイミングになって、日系ペルー人のTさんが到着、さっそくルカによる福音書を読んでもらいました。集まっている人の中にひとりでもネイティブがいるとスペイン語でやる意味もあるというものです。それに、ペルー人と知り合いになりたくて、来てくれたMさんとKさんに対して、今日は日本人ばかりで申し訳ない気持があったのですが、それもやわらぎました。やれやれ。
礼拝後はいつものようにお茶の時間、フォルクローレの話に花が咲きました。KさんとTさんは楽器を吹いてみてくれました。
ところで、今日は、もう一人日本人女性が登場。前にも来てくれたのですが、今回、ひさしぶりにお会いできました。このRさんがすごいです。若干24才ですが、日本語、英語、スペイン語、ドイツ語、中国語、アフリカのある言語ができ、国際機関で農業管理のお仕事をしておられるとのこと。香港の高校、カナダの大学で学び、ペルー、ドイツ、ガーナなどで働いたことがあるそうです。ちなみに彼女のは神戸語ネイティブとのことでした。
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