路上演劇祭20060513
Tさんの人生を題材にした劇は、14日の日曜日に千歳烏山の路上で上演されました。今回は、彼が21才になって首都リマに旅立つところで幕となりました。この劇の小道具を作るために、CさんとTさんは、火、水、木、金、土と毎日仕事帰りに教会に立ち寄り、9時くらいまで働いていました。その小道具のひとつに、ペルーへ移民する者を募るチラシがあるのですが、その裏には、Mさんのご両親の結婚式の写真が載っていて、いつも劇を見に来るお母さんを驚かそうという悪戯が仕掛けられていました。写真は移民社会の雰囲気を良く出しています。劇は非常にすばらしいものでした。続編が待たれます。
2006-05-14 18:42
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