あるおじさんの人生20060506 [教会日誌]
ペルー育ちのTさんの人生を劇にしました。
今回は、Tさんのおじいさんが沖縄からペルーに移住する航海から始まり、第二次世界大戦での迫害、そして、Tさんが21才になり、ペルー北部の町から首都ペルーに旅立つところまでです。
この劇のすばらしさは、ペルーからの日系移住労働者たち自身が、ルーツに遡ってその人生を劇にすることにあると思います。また、移民、棄民、沖縄、戦争、これらは今のわたしたちに無関係な問題ではありません。
上演は、5月14日(日) 午後3時頃、烏山区民センター前広場(京王線千歳烏山駅下車)にてです。
これは、5月13日、14日に開催される「路上演劇祭」の一部として行なわれます。時間はアバウトですので、余裕をもってお越しください。早めに来て、他の劇やパフォーマンスもご覧ください。
お時間の都合のつく方、ぜひ、お越しください。
2006-05-07 07:10
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