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劇の反省20060826 [教会日誌]

 この土曜日は礼拝に来る人も少なく、お茶の時間に残ったのは三人でした。けれども、先日の劇についていろいろ話し合いました。沖縄からペルーに移住したTさんの家族やTさんを見て、ただ「移民の人は苦労したのですね」と述べるだけでなく、60~70歳代のTさんと同世代の人々には、自分達と同じ時代にTさんのような「もうひとつ」の人生もあったことを知り、そのことを通して自分達の人生もまた振り返り、徐々に語れるようになってほしい、という意見が出ました。また、若い人々にももっと劇や日系ペルー人移住労働者の存在や交わりに関心を持ってほしいという感想もありました。数年前と比べて、たしかに日本語会衆とペルー人メンバーの距離は縮まってきたけれども、まだ壁がある、それは、やはり、言葉なのか、それ以外の何かも大きいのか、そんな思いも語られました。


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