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夢と祈り20060729 [教会日誌]

 この日は礼拝の開始時間になってもペルー人メンバーが顔を見せなかったので、日本人のOさんとチリ人のHさんと少しお喋りをして待っていました。Oさんの夢は将来外国で生活すること、そのためにスペイン語を勉強中とのことでした。Hさんは母語のスペイン語に加えて、英語と日本語も堪能です。どうやって習得したか尋ねてみると、十代の頃から本などで勉強していたとのこと。ヒアリングはどうしたのかとさらに訊くと、最初はわからなかったが徐々に慣れたとのこと、きっと語学の耳が非常に良いのでしょう。けれども、日本の各地の言葉には聴いてわからないものもあると言っていました。結局、礼拝は日本人二人とHさんの三人で始めることになり、聖書のお話しは日本語でしました。この礼拝では牧師一人が話すのではなく、会衆も感想や意見を述べるのですが、Hさんは流ちょうな日本語で話してくださいました。そして、お祈りも日本語でしようかと言ってくださいましたが、これは母語でするのが一番と思い、スペイン語で、と答えると、二人の日本人のために、ゆっくり、はっきり口を開けて、わかりやすい語彙で祈ってくださいました。


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